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ゆたか幼稚園での歯科検診にて
弟の智之先生と共に、約230名の園児の検診と保健指導を行いました。
乳歯は自然に抜けるまで健康な状態でなければいけません。
歯が虫歯で早期に無くなると、永久歯の入るスペースが無くなってしまい、歯列不正の原因になります。
また、虫歯であってもそれと同様です。虫歯で隣接面が溶けてしまっても、歯が寄ってきてしまいスペース不足の原因となります。
噛み合わせはお子様の成長や姿勢に大きく影響します。また歯並びが良い子と悪い子では、メインテナンスの難易度が違います。
下の図のように、きれいに並んだコップと乱雑に並んだコップだと汚れの見つかり方が違います。
歯であっても、きれいに並んだ歯の方がメインテナンスがしやすく、虫歯も見やすく治療しやすいです。歯並びがあまりに悪いと治療ができないケースもあります。
正しい知識を得て、3ヶ月おきに歯科医院で検診を受けましょう。