平日:9:30~12:30/14:30~19:00 ※土曜 14:30~18:00

初めての方へ

鎌田歯科医院の3つの特徴

幅広い診療科目でご家族皆さんの健康をサポート

当院の特徴は、患者さんそれぞれの世代を考えた治療法を提案することです。
特にライフスタイルも重視し、忙しい方の場合は、時間を長くとって一度に治療を進めるなど柔軟な対応を心がけております。
まずは、どんなことでもお悩みがあれば、ドクターやスタッフまでお気軽にご相談ください。歯周病治療や審美歯科、義歯の製作など幅広い診療科目をご用意し、患者さんの健康をサポートいたします。

お口の中から全身の健康を考えます

当院では、日本顎咬合学会の認定医の資格を持つ院長がすべての診療で、噛み合わせを考えた治療を行っています。
「噛み合わせ」と聞くと矯正や入れ歯のことを思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、噛み合わせが歪むと、虫歯や歯周病のリスクが上がったり、全身のバランスに悪影響を及ぼし、肩こりや偏頭痛などの不定愁訴に繋がっていることも明らかになってきました。
「日中疲れて元気が出ない」「長い間、肩こりや頭痛が治らない」などのお悩みをお持ちの方は、是非当院で一度噛み合わせのチェックを受けてみてはいかがでしょうか。

患者さん一人ひとりに寄り添った丁寧な診療

鎌田歯科医院では全てのスタッフが「その人のお口を見ることは、その人自身を見ていくこと」という思いで日々の診療を行っております。
全ての患者さんに対して、自分の家族のように接し、そして、「いまの説明を聞いてどう思うだろうか」といった相手の立場を考えることを大切にしています。
そのことを常に意識できるよう、院内スタッフは月一回必ず勉強会を行うなど、より患者さんの密接なケアを行える仕組みを導入しました。
また、外部講習などにも積極的に参加し、取り入れた知識をすぐに実践することを心がけています。治療前、治療後のメインテナンスを継続して通っていただけるように、決め細やかなサポートで地域に密着した歯科医院を目指し続けます。

当院は、感染対策強化型
歯科診療所です!

感染対策強化型歯科診療所とは、安心で安全な歯科医療の提供を行える環境と設備が整っていることを
厚生労働省と神奈川県歯科医師会が認可した歯科診療所のことを指します。
認可されるためには一定の基準を満たすことが必要となりますが、当院は感染対策を徹底することで認定を受けています。
新型コロナウィルス感染症が拡大し、ご不安な方も多いと思いますが安心してご来院いただけます。

感染症対策のための取り組み

  • Point01

    次亜塩素酸電解水を使用

    細菌やウィルスに対して効果がある強酸性電解水と、タンパク質や油脂を分解、洗浄効果をもつアルカリ性電解水を使い分け、院内の滅菌消毒に役立てています。患者さんには診療開始前に強酸性電解水で洗口していただいてから診療しています。

  • Point02

    診療室内を清潔に保つ

    口腔外バキュームという機器を導入しております。治療の際には、空気中に歯の粉や唾液、金属片などが飛び散ります。お口の中のバキュームで取り逃した汚染物質を取り除き、診療室内の清潔を保ちます。

  • Point03

    徹底した滅菌対策

    治療に使用する器具は、治療ごとに洗浄、超音波にかけ高圧蒸気減菌器(オートクレーブ)かけ滅菌。滅菌できないものは強酸性電解水を用いて高水準の消毒をしています。

鎌田歯科医院の歴史

三ツ境で75年以上診療を続けてきた歴史

鎌田歯科のはじまりは、現院長の祖父が瀬谷村(現:瀬谷区)で開業したのがはじまりです。その場所で数年間診療をしたあとに現在の地へ移ってきて以来、75年近い歴史を誇ります。
当時は歯科治療に使用するタービンは足踏み、鋳造物も鎖釜に重りをつけ、遠心力で金属を流して製作するという方法でした。今では考えられない診療風景ですが、この時の「地域密着」というコンセプトは現在も脈々と受け継がれています。
技術的にも丁寧に取り組む姿勢が評判を呼び、遠方から来られる患者さんも多数いらっしゃったと伺っています。三ツ境には、歯科医院があまりなかったことから、朝の4時には医院の前には患者さんが並び始め、その話し声で近所の方たちは目を覚ましたという逸話もあります。院長が一人で診療を行っていたこともあり、これ以上患者さんが溢れてしまわないよう、わざと院の看板を小さくしていた時代です。

総合的な観点から歯科治療を行える体制へ

現院長の父、叔父はともに歯科技工士でした。
そのため、現院長も小さい頃から、学校帰りにはワックスを溶かしたり、石膏をいじったりと技工所へ遊びに出掛けていました。小学校4年生の頃の自由研究は「義歯製作」。見様見真似で配列したものですが、現在の院が義歯の診療に力を入れているのは、この頃の経験が基となっているのかもしれません。 その頃の鎌田歯科医院の体制は、祖父と叔母、もう一人の歯科衛生士の合計三人でした。そして、祖父が80代になる頃には代診のドクターを呼んでいましたが、2011年頃に東日本大震災が原因で代診の先生が来られなくなります。そこに大学を卒業し、他院で勤務をしていた現院長が戻り、後を引き継いだというわけです。
就任当初より取り組んだことは、総合的な観点から患者さんの悩みを解決することでした。虫歯や歯周病治療に加えて、インプラント、義歯、審美など幅広く技術研鑽を続け、難症例にも対応してきました。おかげさまで、院長を小さい頃から知っている近所の方々からも喜びの声をいただいております。

当院のこれからの目標と取り組み

身近な地域の歯医者さんとして皆さんのお口の健康を守ります

現在は、さらに「地域密着」の考えを実践するための様々な取り組みを始めています。より密接に患者さんの悩みに寄り添えるよう、月に一度は必ずスタッフ同士の勉強会を実施。診療方針としては、噛み合わせを重視した治療を行っています。
院長がずっと体操競技を続けていたこともあって、身体をいかにうまく操るかということは常に最大の関心事でした。
噛み合わせと身体のバランスに密接な関係があることは、体操競技を通じて知っていることもあり、力を入れて患者さんに情報をお伝えしています。
また、地域サポートとして幼稚園での歯科検診では、ご両親や担任の先生向けの講習会を行っています。歯科に対する意識は上がってきていますが、まだまだ間違った知識が伝わっているのも事実です。 そこで、セルフケアの方法、間食の指導、仕上げ磨きなど多くの重要なことをお伝えすることで、お子さんのときから虫歯0の健康なお口を維持できる取り組みに全力を尽くしています。最近のお子さんは以前より虫歯の数は少なくなってきました。
しかし、まだまだ少なく出来るはずです。お子さんからシニアの方までそれぞれの世代に合わせたオールマイティな治療で、患者さんの悩みに寄り添い続けます。そして、地域に根差した歯科医療を続けることで、三ツ境といえば鎌田歯科と言われるようになること。それが鎌田歯科医院の次なる目標です。