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こんにちは！

いきなりですが、なぜレントゲンを撮影すると思いますか？

 

虫歯がある時、治療中の処置を確認する時、痛みがある時など撮影するのはもちろんですが

それだけではありません。

1年間でもお口の中の状態は変化します。

当院では患者さんのデータを保管、管理をしっかりしているので過去の振り返りができ原因を

特定しやすくなります。

 

そこで今回は気にしてらっしゃる方が多い、

レントゲンの被爆量についてご説明します。

みなさんは自然放射線という言葉をご存知でしょうか？

食べ物、大気、大地…これらに含まれてる放射線のことを言います。

日常生活をするのに年間、日本では1.5ｍｓｖ、自然放射線を浴びてます。

 

歯科のレントゲンはと言うと…

 

パントモ(全体のレントゲン)　0.03ｍｓｖ

デンタル(部分的)　　　　 　0.01ｍｓｖ

ＣＴ　　　　　　　　　　　　0.1ｍｓｖ

実は！！日常生活をしているほうが放射線を浴びてます！

ちなみに、東京⇔ニューヨーク

飛行機による1往復で0.2ｍｓｖなので歯科のレントゲンは海外旅行するより少ないですよ～。

 

 

妊娠中の方は特に心配だと思います。

ただ歯科の場合、頭部のみなのでおなかには当たらないのと、

撮影時、必ずどの方にも防護服を着ますので安心して撮影することができます。

なのでご安心下さいね！