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【最新】歯磨剤フッ素濃度

皆さんこんにちは。

最近は暑い日が減り、秋の陽気へとうつりつつあります。

スポーツの秋と言いますが、季節を感じながら天気の良い日などは、ランニングやサイクリングなども気持ち良いのではないでしょうか。

運動で体力がつき、病気にもなりにくくなりますが、歯も強くする方法があるんです!

 

それがフッ素です!

実は『子供の虫歯が減ってきたのはブラッシングの技術ではなくフッ素の効果である』というのをご存知ですか?

最近、歯磨剤のフッ素推奨濃度が改正され、より高濃度を使用するよう4学会が発表しました。

子供のうちから適正なフッ素濃度を使用することで、大人になっても虫歯になりにくい環境が作れます。

【フッ素は危険】という間違った情報に惑わされず、しっかりと使用することで虫歯になりにくい歯にしていきましょう!

 

※2023年1月改正

6ヶ月~2歳 切った爪の量 900~1000ppm
3~5歳 グリーンピース程度の量900~1000ppm
6歳~ 歯ブラシ全体(2cm程度)1450ppm


そしてフッ素には3大効果がございます。
・再石灰化を促進(初期虫歯を治す)
・酸に溶けにくい歯を作る
・虫歯菌の働きを弱める

フッ素入り歯磨剤で毎日ブラッシングする+定期的に歯科医院でさらに濃度の高いフッ素(9000ppmF)を塗るとより高い効果が得られます!

当院にはフッ素入り歯磨剤やフッ素入り洗口液も置いておりますので、気になる方はお気軽にスタッフにお申し付けください。