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歯をしっかりと噛める状態に

歯をしっかりと噛める状態にすること。それが当院のシニア歯科の診療方針です。そのために、歯を残すのは大原則ですが、残せない場合にも、しっかりと噛めて長持ちする義歯の製作やインプラント治療を行うことが必要です。
シニア世代は突然の骨折に見舞われたり、入院しなければならなかったりといった危険が常に存在します。だからこそ、通えるうちに出来るだけメインテナンスを行うことが必要です。
食事ができるかどうか、しっかりと噛めるかどうかは健康寿命にも大きく影響します。来ていただけるのが早ければ早いほど、様々な提案が出来ますので、是非健康な生活を維持できるよう当院で一緒に口腔ケアを行っていきましょう。

全身との関係

口腔内の病気と全身の病気の関係性はこれまでいろいろな角度から研究されてきましたが、特に危険なのが「歯周病」です。歯周病と関連が深い病気として、「誤嚥性肺炎」が挙げられます。
口腔内の清掃が十分でないと、唾液を誤嚥した際に細菌が流入し、肺炎を引き起こすリスクが高まります。また、歯周病菌が動脈硬化を悪化させるということもわかっており、心疾患のリスクが高まることが指摘されています。
この他にも、歯周病は糖尿病やアルツハイマーにもつながっているという研究もあり、健康への影響は全身に及んでいます。歯周病の治療を受ければ、その可能性を少なくすることが可能です。
また、もうひとつ重要な考えとして噛み合わせが挙げられます。歯を多く失ってしまうと、食事量の減少、筋力の低下、背中の曲がりなどを引き起こしてしまうのです。
これらはどれも健康寿命を脅かす危険因子。だからこそ、しっかりと噛めるようになれば、十分に栄養を摂取できて、寝たきり防止にもなります。
当院では咬合認定医の資格を持った院長が、生涯健康を維持していくための治療を提案いたします。

食事を楽しむ

物がよく噛めないということは、「食物の味がわからない」「美味しく食べられない」といった悩みだけではなく、全身の様々な病気の誘因になってしまうこともあります。何故かというと、柔らかい食事に偏ってしまうと栄養面でも悪い影響が及び、なにより食事をする喜びが減ってしまいます。すると、食事量も減少し、身体が衰弱する一因となってしまうのです。これは最近、介護の現場でも話題になっています。
しっかりとした義歯やインプラントがあれば食事の楽しさを再発見することに結びつくことでしょう。その際に必要な考えが、見た目だけではなく、きちんと噛み合わせのことを考えた義歯やインプラント治療の必要性です。
当院では、義歯の製作・調整に強みがあります。院長自らが義歯のスライドなどを作成し、信頼の置ける技工士と連携。総入れ歯でも前歯できっちり噛めることを大切にしています。日本は箸の文化です。
どんなお口の状態でも、海苔巻きなどをがぶっと前歯で噛めるように日々試行錯誤を行い、最良の義歯を追求し続けています。

歯を失った方へ

より良い環境をつくるために

シニア世代に特有の事情として、突然歯科医院に通うことができなくなる可能性があるため、定期的に通院できるうちに可能な限りの治療を受けることが大切です。
しかし、実際に治療を受けている人は少ないのが現状といえます。また、歯の病気に罹る以前から予防的な治療を継続することも欧米ではすでに一般的ですが、日本ではまだまだ普及していません。確かに義歯やインプラントの技術は日々進歩しています。それでも天然歯に勝る物はありません。
失ってから後悔することのないよう、是非一度何も問題が無い段階でも診療を受けてみませんか?当院に長く通われている患者様の中には、高齢になってなお多くの歯を保たれている方が大勢います。一人でも多くの方の歯を残し、生かすため、地域に根ざした歯科診療を提供する当院までぜひご相談ください。

予防と健康

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